時代とともに変化したねりけし
通常、デッサン用の消しゴムとして利用されることが多いねりけしですが、今では専門業者に頼むことで、カバーに好きな写真を載せて、オリジナルのねりけしを作ることもできるようになっています。
デッサン用具だけじゃない使い方
ねりけしは一般的に黒っぽい色、もしくは白色をしており、美術のデッサンで修正を施す他、絵に変化をつけたい時に用いられるものです。
しかし、子ども向けの文具用品として販売されているタイプのものは、カラーやデザインなどが異なっています。
勉強に興味を持ってもらおうという意向から、カラフルなデザインまたラメ入りなど趣向を凝らしたものが出ています。そして、伸ばしたりちぎったりできる特徴を持っていることから、ねりけしアートのアイテムとしても利用されています。
有名なアニメキャラクターや細かい部分まで表現できるので、手の込んだ芸術作品が作られています。
意外と知らないねりけしの寿命
普通の消しゴムは使っていくうちに、小さくなって減っていくので寿命が分かりますが、ねりけしはずっと使い続けていても形は残ったままなので、判断しづらくなっています。ねりけしを引っ張っても伸びずにちぎれる、べたべたとして指や紙にくっつきやすくなるなどの変化が表れたら、それはねりけしの交換の合図になります。
ちなみに、髪にくっつけてしまった場合、サラダオイルをキッチンペーパーに含ませて、くっつけた箇所に3分パックするとボロボロと剥がれやすくなります。
当サイトでは、オリジナルのねりけしの制作・販売しております。
当サイトのオリジナルねりけしは写真入りのものを作ることができます。コミケのイベントのオリジナルグッズとして、ノベルティの販促品としてなど様々なことにご活用していただいております。デザインも自由に選ぶことができるので、オリジナル性溢れるものを作ることができます。
ねりけしを活用して、家族や友人、知人にプチギフトとしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。